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■お客様からのメッセージ <平成18年8月〜> |
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シェフの入院中にお寄せ頂きました、お客様からの激励・応援メッセージです。
この上なく素敵で温かい、自慢のお客様がたくさんいてくださることが肴屋にとっての宝物です。
大切なお客様への感謝の気持ちを込め、
また、肴屋の自慢として、ここにご紹介させて頂きました。
(※プライバシー保護のため、文中で特定個人がわからないように 一部こちらで修正させて頂いております。)
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【06.10.30】
▼8月23日配信の肴屋インフォ・メールに対してお寄せ頂いた応援メッセージは、こちら>>
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平成18年10月4日配信の肴屋閉店のメールに対してお寄せ頂いた応援メッセージ
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シェフは
この時はすでに全身で闘っている苦しい最中で、自力で読むことはできませんでしたので
読み聞かせて伝えました。
一人一人を思い浮かべながら嬉しそうな顔をして感謝をしていましたので、
また強く励みになったことは間違いありません。
なぜならちょうどその時期危ない峠だったのを超え、一時安定の兆しが見えたのでした。
全部は載せきれませんので、一部をここにご紹介します。
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■06.10.06 Y様より
(前略)
お店は閉店しても思い出は一人一人の心の中に生きています。
シェフの味も覚えています。
きっといつかまた別の形で肴屋が復活することを祈り信じています。
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■06.10.06 H様より
1年前から○○に転勤になりましたが、以前はよくお邪魔して、美味しく頂いたことを懐かしく思い出します。
妻の誕生日パーティーも、ランチで美味しく頂きました。
お料理と、演出がたまらなく好きでした。
またお会いできる日を祈念します。
ご夫婦ともに、闘病生活は長く苦しいものと思います。
厨房での姿のように、二人で明るく乗り越えて下さい!
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■06.10.05 S様より
いつ伺っても本当に美味しいお料理を
有り難う御座いました。
どうか夢と希望を捨てないで下さい。
これからもWEBを拝見させて頂きつつ
病状の回復をお祈りしております。
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■06.10.05 S様より
ご多忙の折、私共メルマガ登録者へのお心遣い有難うございます。
本来なら、この様なメールをご覧になる事も、時間が惜しい程のご多忙かと存じます。
それを感じながらメールを送信させて頂く失礼をお許しくださいませ。
肴屋さんは浦和在中の私には、自慢の、
そして自信を持ってお薦め出来る数少ないレストランだっただけに残念ですし、
何故、もっと伺わなかったんだろうと残念に思います。
しかし、一番残念なのは、お店を立ち上げたシェフとマダムですし、
その胸中は他人には計り知れない事と思います。
マニュアル通りの料理しか作れない等と噂される、ダイニング系のレストランや
地方と言う立地条件に勝てず、こだわりを出し切れないお店が多い中、
真剣にそして熱い思いで調理場に立たれていたシェフが闘病されているのは、とても残念です。
お二人の立場を思うと、軽々しくは言えませんが、
しかし、是非、病気が回復されましたら、もう一度「肴屋」を始めて下さいね。
何処で開店されても、必ず伺わせて頂きます。
周囲の事は気にされず、今は治療に専念して下さい。
もう一度、シェフのお味に会える事を、
そして、マダムの暖かい笑顔に会えますよう、心より応援させて頂きます。
闘病告知最初のメールへでの激励
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平成18年8月23日配信の肴屋インフォ・メールに対してお寄せ頂いた応援メッセージ
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シェフは、これらのメッセージに強く勇気付けられ、闘病の励みにしておりました。
お客様の温かく優しいお心への感謝の気持ちを込め、
また、肴屋の自慢として、多く寄せられたうちの一部を、
ここにご紹介させて頂きました。
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■06.09.25 I様より
過日は、メールでのお知らせ、ありがとうございました。
すぐにでも、お返事を・・・と思ったのですが、
なんと申し上げて良いのかわからず、ずいぶんと時間がたってしまいました。
昨年の暮れに久しぶりにお邪魔した際、
私は、全然気が付かず、お恥ずかしい限りです。
病を抱えていらしたとは思えない、いつも通りの肴屋さんのお料理でした。
蕨のお店に、7名でワイワイと押し掛けたのが、
96年の9月でした。
あれからちょうど10年。
その間、遠方に嫁いだ友人もおりますし、
遅ればせながら、人の親になった者もおります。
馴染みなどとは言えない程度しかお邪魔しておりませんのに、
いつも変わらずフレンドリーな対応と美味しいお料理で迎えてくださるので、
友人たちが遠方から帰省すると、必ずといって良いほど、
『久しぶりに行ってみたい!』と、話が出ます。
昨年末にお邪魔した際の妊婦三名は、
今年、全員が無事に出産し、ただいま、子育てに邁進してます。
子供たちが大きくなって、いつかフレンチデビューを果たす際には、
ぜひ肴屋さんでデビュー&レッスンをしたいと申しておりました。
フレンチデビューはシェフに、
ワインデビューはマダムにご指南いただきたと思っておりますので、
まだまだ頑張っていただかなくては!
病に負けずに、また肴屋さんに戻ってきてくだることお待ちしてます。
ずーっと頑張っていらしたのですから、
慌てずに、ここはしっかり治療をして、元気な姿で、お帰りください。
私たち、食いしん坊一同は、気長にお持ちしています。
シェフには、とにかく頑張っていただきたいのですが、
マダムは、あまり頑張り過ぎませんように・・・。
色々と大変なこともおありかと思いますが、
マダムにとってもカラダが資本ですから、
くれぐれもご自愛なさってください。
再開のお知らせが届くのを、気長にお待ちしてます。
では。
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■06.09.23 T様より
早速お返事を下さり有難うございます。
昨夜は、ただただ驚いてしまい、簡略なメールで失礼しました。
お便りを読み返す度に涙が溢れてしまいます・・・
とてもお元気そうでしたのに・・・
初めて、蕨のお店へ伺ったのは、こちらへ引っ越して1年足らずのころでした。
主人が、「気になるお店があるから行ってみよう」と誘ってくれのがきっかけです。
マダムとシェフの温かい御人柄、そしてシェフの美味しい御料理に私達は、肴屋さんの大ファンになりました。
浦和へお店を移られた御披露目パーティーに、ご招待を頂いた時には驚きました。
それほどお店に足を運んでいない私達に?っと・・・
こんな私達でも、御客様の一人として御招き下さいました事、本当に嬉しく思いました。
今更ながら有難うございました。
肴屋さんとの思い出はいろいろあります・・・
誕生日 結婚記念日 クリスマス バレンタイン 姉の上京 姪の御祝い・・
猫の10歳の誕生日に(ケータリングの)御料理を作って下さった事も・・・ちょうど1年前です。
車でシェフに駅まで送って頂きました。
それから「何が食べたい?」っとの御言葉に甘えて「ブィヤベース」を御願いした事が・・
まだ一度も食べた事がなかったので、是非シェフにと・・・
目の前にした時には「こんな大変なもの二人分だなんてシェフごめんなさい」でした。
知らないというのは怖いものです・・・とっても とっても 美味しかったです。
(中略)
後日 肴屋さんの住所へお手紙を送らさせて頂きます。
シェフへ御渡し頂けたらと思います。
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■06.09.21 I様より
ご無沙汰しております。
久しぶりに肴屋で食事でもしたいなとHPを訪ねてビックリいたしました。
その後のシェフのご容態はいかがでしょうか?
肴屋さんは私にとって色々な人との出会いがあり、また「食べる」という事に対しての
考え・受け止め方を色々と経験させていただき、今の自分にとって大きな一部をしめる
お店でした。
それもやはりシェフとマダムがいらっしゃったからだと思っております。
シェフの早い回復を心から祈っております。
シェフの心のこもった料理とマダムの素敵な笑顔に、早くまた会えることを心待ちにしております。
はなはだ失礼とは思いますが、まずは書中にてお見舞い申し上げます。
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■06.09.08 O様より
いつも家族でお世話になっています。
無理を言ってはおいしい料理と楽しい空間を楽しませていただいております。
本当にありがとうございます。
実は今年の12月に母の還暦がありまして、また肴屋さんでと希望しておりましたので大変残念です。
シェフの一日も早い神がかり的な回復を心待ちにしております。
またマダムのワイン知識を生かした別業態のお店になるようでしたら是非ご連絡ください。
すぐに駆けつけます。
シェフとマダムが大好きで肴屋さんのファンになった私たちですので、
いつまでも待っています。
どうかじっくりと治療に専念してください。
マダム、不安でいっぱいだとは思いますが、
シェフの強さとミラクルを信じましょう。
それではまた。
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■06.09.03 S様より
こんばんは。
ご連絡頂き、驚きました。
私は肴屋さんにたった一回しか伺ったことがないのですが、
あの美味しいお料理を忘れられず、いつか行こう、早くシェフの
お料理を食べたいと思っておりました。
旬の素材の新メニューのお知らせを頂く度、どんなお料理かと
楽しみにしつつ行かずじまいになってしまいました。
あれから3年ほど経ってしまったのでしょうか。
ご自身のお体の具合が悪いのに厨房に立ちつづけたシェフの
情熱を思うと、今ベッドの上でお辛いけれど、また厨房に立てる
よう希望を持ち続けていらっしゃることかと存じます。
少しでもお体の具合が良くなりますよう心からお祈り申し上げます。またシェフのお
料理を頂きたい。待っています。
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■06.09.02 O様より
突然のお知らせに大変びっくりいたしました。
そんな大変なことになっているとはつゆ知らず、昨年いただいた桃のカクテルを
思い出して、今年もあるのかしら、桃の季節が終わる前に行きたいなと思ってい
たところでした。
シェフがそんなに大変なご病気を抱えているとは知らず、6月にうかがったときも
いつもと同じおいしいお料理をいただいて幸せなひと時をすごしたのですが、あの
ころは既に体調がよくなかったのですね。
何回目かの、結婚記念日に食事に行こうとたまたまHPで見つけてお邪魔したの
が最初ですが、それ以来、イベント毎のディナーは他のお店を探すことをせず、
肴屋さんにいくようになりました。
それから、毎日忙しくて嫌になってしまったときにも。
おいしいもの食べたいなあ・・・。肴屋に行こうかと。
シェフのお料理とマダムの選んでくださるワインが本当においしくていつも感激して
いました。主人は本当はフォークとナイフで気取って食事をするのはあまり好きでは
ないはずなのに、シェフのお料理には、本当に大感激。
そして、ゆっくり食事をしながらついついワインをいただきすぎて、帰りはいつも
酔っ払い運転の自転車でした。
テーブルからお料理しているシェフが見えて、サーブしていただくときにお話でき
るのも楽しみの一つでした。
私達にとってはちょっとした贅沢ですが、シェフとマダムとお店の雰囲気がとても
良くてお気に入りのお店です。
こんな素敵なお店、他にはないと思っています。
シェフが早く回復されて、またお店に戻ってくださるのを心待ちにしています。
難しい病気かと思いますが、最近はいろいろと治療薬も出ていますし、いくつかの
薬を組み合わせた治療法なども研究されているかと思います。
ただ、効果のある薬は副作用もそれなりに強いので、治療もつらく厳しいのだと
思います。そばで看ている方もつらいかと思います。
夏の暑さもまだ残っております。マダムもお疲れかと思いますので体調崩されぬ
様お気をつけ下さい。
そして、シェフの回復をお待ちしていますとお伝え下さい。
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■06.08.26 E様より
先日、マダムからのお電話で、
シェフが病気である旨うかがっておりましたが、
すぐに退院されるものと思っていました。
ですから、メールマガジンで詳細を知って
本当に驚きました。
レストランでお料理を作っていただくだけでなく、
お菓子教室でもお世話になりました。
マダムのワイン教室と併せて、
何度肴屋さんに通ったことでしょう。
いろいろなシェフのお顔を思い出して、
日々祈るような気持ちでおります。
シェフの繊細で優しいお料理は、
私のたくさんの友人も満足させてくれました。
いつもの同窓会メンバーで夏休みに会食をしたときに、
以前の同窓会の話からシェフのお話になり、
現状を伝えたところ、友人たちもとても心配し、
また残念に思ってくれていたようです。
私にとっても、自慢のレストランだっただけに
本当に残念でなりません。
ただ、今は、1日も早くシェフが元気になってくださるように
心より願っています。
そして、十分に休まれたあとは、またおいしいお料理を
作っていただきたいと思います。
(中略)
レストランは、ゆとりの場所です。
日常の喧騒やたくさんのストレスを忘れる場所です。
そんな風に、いつも私を支えていただいた肴屋さんのために
何も出来ないのが悔しいです。
シェフのお帰りをお待ちしています。
二人で力を合わせて、頑張ってください。
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■06.08.31 O様より
先日のメールでシェフの病気を知り、大変驚きました。
○○の会で初めてお伺いしたのは、まだ蕨にお店があるときでした。
浦和に移られた後も何回かお伺いして、シェフのお料理を楽しみました。
シェフのお料理はいつも美味しく、とても満足した気分でお店を後にしました。
近ごろは残念なことに、なかなかお伺いすることが出来ませんでしたが
今秋には是非ともシェフのお料理を頂きたいと
主人と話をしていたところでした。
シェフの一日も早い回復を心より願っております。
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■06.08.26 H様より
(前略)
昨年冬に、夫婦で友達夫婦とおじゃまして
おいしくいただいてからのご無沙汰となっていました。
(メルマガに登録していたので)久々に肴屋さんのメールを受け取って
絶句しました。
シェフのご病気のこと全く存じ上げませんでした。
病気と闘っていらっしゃるシェフにお見舞い申し上げます。
マダムもいろいろ大変だと思いますが、
マダム自身の体調にもくれぐれもお気をつけてください。
私にとって、肴屋さんは、
「おいしい良いもの」を食べたい時の、「とっておき」でいて「気軽な」場所です。
せっかくのおいしい料理だからこそ、おいしいワインと一緒に食べたいし…でしたので、
(我が家の財政的に何度も通える額に納まらなくなってしまうため)
年に何度かしか伺えませんでしたので、
シェフが入院していらっしゃることはもとより、
病気と闘いながら働いていらっしゃったことも全く気が付いていませんでした。
シェフの回復を心からお祈りし、マダムが元気であることもお祈りしつつ、
取り急ぎメールさせていただきます。
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■06.08.26 S様より
メール読ませて頂きました。
御病気のことをお知らせする事は、辛い事だったとお察し致します。
シェフのことは1ヶ月まえに友人がそちらを予約しようとした時に利用出来なく
「御病気のようだよ。しばらくは(お店)お休みのようだよ。」
と言っていたのでとても心配しておりました。
埼玉では珍しく雰囲気や接待がとても心地よく、もちろんお料
理も満足できるお店でしたので、利用出来ないのはとても残念
な事ですが、なによりシェフの御身体が一番大事ですので、し
っかり治療・養生して頂きたいと思っています。
(中略)良い御報告を心待ちにしております。
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■06.08.25 Y様より
病気とは思えないくらいにお元気そうでしたのに。
今まで入院をせずに治療されてきたことは本当に驚きです。
シェフのやはり仕事をしたい休みたくないという強い気持ちからでしょうか。
その精神力には言葉もありません。
今回、入院されたことは本当に残念ですが、ゆっくり治療されて
かならず、戻って来て肴屋が再開することを信じております。
またあのイベリコが食べたいとシェフにお伝えください。
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■06.08.24 O様より
メールを読んでびっくりいたしました。
さぞかし大変な1年を、そして、今なお苦しい日々をお過ごしでしょう・・・
私がレストラン肴屋を知ったのは、おそらく6年位前のことでしょう。
もともとフレンチが好きで、
でもまだ若く、自分のお金ではなかなか食べにいけなかったので、
こんな素敵なお店が浦和にあったのか!と嬉しく思い、
家族に連れて行ってもらいました。
そのときのお料理も、そして、マダムの優しい接客も、とても印象的で、
その後も家族の誕生日には時折利用させていただきました。
フレンチ嫌いの父が、肴屋さんには行ってくれたので、
父も美味しくいただけたのだと思います。
しかし、ここ2年ほど、私が仕事が忙しくて浦和で食事することが減ってしまったこともあり、
足が遠のいていました。
それでも、メールだけは必ず最後まで読んで、
また行きたい、とずっと思っていました。
なので、今回のお知らせはとても残念で、
また、シェフ、マダムのお心お察しすると、悲しい思いでいっぱいです。
私は、ずっと飲食業界で働いており、
いつか、一人で小さなカフェを、
もしくは、もし、料理人と結婚したら、
小さなレストランを開きたいと思ってきました。
肴屋さんは、ご夫婦で、この浦和の地で、
がんばっている、見習いたいお店でした。
きっと、土地柄難しいこともあったでしょうが、
それでも、お料理や、ワイン、サービス、全て、きちんとしっかりしたことをやってらっしゃるので、
すごいな、と思っていました。
ですから余計、ぜひ、またお二人のレストランへ行きたいと思います。
闘病生活は、ご本人も、奥様もつらい、過酷なものだと思いますが、
がんばって克服してください。
応援しております。
シェフの早期の完全回復と、マダムのご健康と、
そして、レストラン肴屋の復活を、心よりお祈り申し上げます。
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■06.08.24 Y様より
近頃は 伺う機会もなく、失礼いたしております。
そうでしたか、まったく存じませんでした。
難しい病気のようですので きちんと治してから
元気よく また 美味しいお料理をお願いします。
秋の風が本物になって、街行く人々が落ち着きを取り戻す頃、
あるいは もう少し後かな、ジングルベルの賑やかな頃、
それとも 正月の松の取れる頃、その少し後 雛祭りの頃、
待っています、ゆっくり養生して また 活躍してください。
どんな形であれ お店が再開されたなら、必ず伺います。
過ぎてしまえば、苦しみも 次第に色褪せるもの、前を向いて頑張
ろう。
なにか彼を励ます手段が見つかれば 実行したいが。。
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■06.08.24 W様より
以前に職場のメンバーでお世話になったものです。
突然の連絡をいただき、戸惑っております。
先日も、一緒に食事に行ったメンバーの一人から
肴屋のビールがとてもおいしかったので
また行きたいと連絡が入り、メンバーの日程を調整していた矢先のこと
とても戸惑っております。
しかし、今は無理をせずシェフの体を直すことが先決ですから
私どもも、元気な姿で厨房に戻ってくる日まで待ち続けます。
マダムも心配事がつきないことと思いますが、
あまり無理をしないでください。
シェフの一日も早い回復をお祈り申し上げます。
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■06.08.23 K様より
すっかりご無沙汰しておりましたが、本日のメールに驚いております。
あまりにもショッキングなメールで何と申し上げたらいいか分りません。
お若いのと、現代医療の進歩で必ずやご快復されると思います。
私も身内で同じような経験がありますが、さぞやご心労のことでしょう。
医学的なことは分りませんが、献血等何か出来ることがあれば遠慮なく
ご連絡下さい。
どうぞ奥様もお体をご大切に、今はご主人の看病に専念して下さい。
ご主人の一時も早いご快復を心からお祈り申し上げます。
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■06.08.23 S様より
今晩は。
今日出かけて戻り、メールを開いて妻共々飛び上がるほど驚いております。
どの様なお言葉をお掛けしたら良いか言葉が思い浮かびません。
お店に初めてお伺いした際、お店が分からず、シェフ自らお出迎え頂いた事が昨日のように思い浮かびます、
沢山のお店で美味しいお料理を戴きましたが、「肴屋」さんの味に勝るお店を探す事は出来ませんでした。
縁遠かった娘が嫁ぎ、○月に出産しますので、落ち着いたら家族でガヤガヤとお伺いする事を楽しみにしておりました。
沢山の方々がシェフの味に惚れておる事を是非お伝え下さい。
マダムのお気持ちは察するに余りありますがお身体を大切にしてください。
吉報を心よりお待ちしております。
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■06.08.23 M様より
この度は、わざわざご連絡頂き、誠にありがとうございます。
また、なかなか伺えず、申し訳ございません。
○○に住んでおりました、○○の○○の紹介で伺いましたものです。
もう、一昨年にもなりますが、非常においしい料理を頂き、
その感動は、今尚、薄らぐことはなく、当時、一緒に伺いました家内も、
今年こそ伺いたいと言っておりました。
その矢先に。この様な内容のメールを頂き、
ただただ、びっくりし、そしてシェフの、一刻も早い回復を祈念するしだいです。
また、マダムのご英断にも、シェフの気持ちや、あのお店を愛してやまない方々への配慮を
非常に感じます。
私は、○○とともに、都内の担当ではありますが、何か出来る事がありましたら、
○○ともども、出来る限りの事を、させて頂きたいと存じます。
(一度きりの客ではありますが、)無くなるのは非常に惜しい店だと思います。
どうか、頑張ってください。
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■06.08.23 N様より
ご連絡ありがとうございます。この1年半、さぞや大変な思いをされていることとお
察しいたします。
5月にお伺いしてシェフのお料理をいただけたこと、嬉しく思います。あの時、そん
な病状だとは全く気づきませんでしたが、主人が「シェフが元気がない」と申してい
たのを思い出します。
私自身、10年前に○○ガンで入院・手術し、回復して今は元気にしています。最初に
蕨の肴屋にお伺いしたときは、入院中で一時帰宅をしたときでした。そこでいただい
た料理に大変感動したのを今も思い出します。
一昨年の5月に両親と共にお伺いしたときには、敬遠していたフランス料理を喜んで
食べていて、良い思い出を作ることができました。
そんな私の人生の節目にお世話になってきた肴屋は、いつまでも健在であってほしい
と願うばかりです。最近はなかなかお伺いすることができませんが、いつも他の店に
行っては、やっぱり肴屋がおいしいね、私達はシェフの料理が好きだね、と主人と話
しているのです。
(中略)
シェフの一日も早い回復をお祈り申し上げます。
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■06.08.23 S様より
ご無沙汰しております。いつも季節の折にメールを配信して頂きまして有難うございます。
浦和(最寄駅は○○ですが)に在住していながら、周囲にフレンチ仲間がいない為、余り伺う機会がなかったのですが、マダムがシガーやチーズの世界でもご活躍されていらっしゃる為、私のワイン仲間も立ち寄っており、私も周囲の人に浦和の自慢のフレンチとして話題にさせて頂いておりました。
メールマガジンを拝見しては、シェフの素材や料理への熱意がヒシヒシと伝わり、料理教室を再開されないかなぁ等と心待ちにしていただけに、とても残念です。
しかし、シェフと言う仕事は華やかな世界に見えますが、体力的にも過酷なお仕事です。療養をされながら過酷な状況を続けておられた事には敬服させられます。また、シェフの病状を心配されつつ、お店のマネジメントをされていたマダムも、とてもお辛い毎日を過ごされていた事と拝察致します。
肴屋ファンと致しましては、しっかりと養生され、そして必ずシェフとマダムとして復帰される日をお待ちしております。
ご自分のペースで、精魂込めた一皿をまたお作りになられるよう、そしてマダムも何の不安もなく、以前の様にご活躍される日が戻りますよう心よりお祈り申し上げます。
ご無沙汰しているとは言え、肴屋さんで頂いたお料理の数々は今でもしっかり覚えております。また、感動の一皿を頂かせて下さいね。
マダムも心身共にお辛い事と思いますが、無理をなさらずに、ご自身もお大切になさいませ。
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